不妊研究家”白馬ラク助”の「自宅でもできるの妊娠のしかた」を考える

2011年03月09日

★不妊性の男性の症状改善と抗酸化物質について!


こんにちは!

日本でも少子化が叫ばれ、子供をつくることへの認識も様々
に変化してきているようで、また不妊症で悩む人々も
増えてきているのも現状のようです。

ある雑誌(The Cochrance Library)では
新たな系統的レビューを発表しています。
「抗酸化物質のサプリメントが自然妊娠の困難なカップルに有益な効果
が考えられる。」というものです。

この言葉の意味することは・・・自然妊娠の困難なカップルの
男性パートナーが抗酸化物質を摂取することで、妊娠しやすくなるのでは?
ということを試験によって示唆しています。

現代の男性における妊孕性(妊娠する力)の低下は20人に1人の
割合で影響を及ぼしていると予測しています。
その低下の原因としてあげているのは活性酸素の存在のようです。

この活性酸素が細胞(ここでは特に精子)にダメージを与え、
精子数を減少させて卵子との受精能力を妨げたりするものと考えられている。
ここでの「有益な効果」は活性酸素によるダメージを減らす役目をするのが
ある種のビタミンやミネラルなどである抗酸化物質ではないか?というものです。

ここでは、体外受精や顕微授精などの生殖治療をうけている
2,876組のカップルを対象に34の試験に焦点をあてて分析がなされた。
試験対象となる男性の大半には精子数の減少や精子の活動の低下がみられた。

また、ビタミンEやL−カル二チン、亜鉛、マグネシウムなど数多く
の栄養素が試験に用いられた。その結果、抗酸化物質を摂取した
男性のカップルに妊娠や出産の可能性が高くなってきた。
しかしながら、妊娠したカップルは984組、出産したカップル
は214組の結果にとどまった。

この研究にあたったオークランド大学(ニュージーランド)の
産婦人科学部のMarian Showell氏は「補助的プログラムでの、
男性の抗酸化物質のサプリメントの摂取はパートナーの妊娠の可能性を
改善するのに望ましい。」
としながらも、「どの抗酸化物質のサプリメント
がより優れた効果を発揮するか?は今後十分な検討が必要である。」
と述べています。

EX)
ビタミン・・・ビタミンC(抗ウイルス作用があり、アドレナリンを合成する。
抗酸化作用がある。)

ミネラル・・・セレ二ウム(抗酸化作用があり、精子形成作用がある。)
       鉄(抗酸化作用があり、病気に対する抵抗力を増進させる)





posted by ラク助 at 18:32| Comment(7) | 不妊症 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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